杣の里よこみち

 島根県最高峰の安蔵寺山のふもと、横道川の清らかな流れ、丁寧に手入れされた畑が広がる、懐かしい里山風景の中に、石州瓦の赤い屋根のこれまたどこか懐かしい学校のたたずまい。

 杣の里よこみちは、平成2年に115年の歴史を閉じた横道小学校の校舎と敷地を活用した、体験宿泊施設です。

施設名の由来

 杣は「そま」と読みます。杣人(そまびと)・杣道(そまみち)・杣の里など、俳句ではよく使われる言葉です。「そま」とは木を育てる山、木を育てる人、木を切り出す人などを意味し、深山に入って椀や盆などの食器をつくる木地屋さんのことを呼んでいます。
 横道は明治の初めから大正初期まで最盛期には、800人もの人が周囲の広大な山林で、山仕事に従事していました。
 横道はまさに「杣の里」なのです。

横道地区の概要

 下横道に10戸、上横道に26戸で住民は全部で80人ほどの集落です。
 「杣の里よこみち」があるのは標高350メートルほどで、夏は涼しく、冬には4〜50センチほどの積雪で一面の銀世界になり、とても美しいです。春は山菜、初夏にはホタル、秋は田畑に実り、自然や里山がお好きな人には、見どころの多い地区です。

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