安蔵寺山登山

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西中国山地屈指のブナ林を歩こう!

azouji02 安蔵寺山は津和野町、吉賀町、益田市にまたがり、山全体が西中国山地国定公園に属しています。
 広大なすそ野は深い谷を刻み、太古の昔をしのばせるような大自然の中を進む安蔵寺山登山の人気が上昇中です。

 ブナの巨木の間を歩いていくのは、気分爽快! 

 「杣の里 よこみち」を安蔵寺登山のベースキャンプに。地元の食材でこしらえた料理を食べて、しっかり登ってくださいな―。
 

安蔵寺山のいいつたえ

azouji04 かつてこの山には山名の由来となったお寺「安蔵寺」が、あったといわれています。
 寺屋敷と呼ばれるポイントがそれです。
 山上にお寺? と思うかもしれませんが、付近では水がこんこんと湧き、人が住むことができる条件が整っていたことを感じさせます。現在は付近に高山植物のバイケイソウが群生しています。

 この安蔵寺山は、大きな山崩れでドドドッと押し流され、壊滅してしまったそうです。
 この時、ふもとの横道川には、仏様が流れてきました。
 川のたもとに住んでいた安見家の人が「性根があるものなら上流(かみ)へ流れい」といったところ、この仏様は流れに逆流して、グイグイと上り始めました。仏様のすごい根性です。

 その仏様は、今でも地元横道に祀られています。

 そのほかにも、平安時代に中国から渡来した金の茶釜が埋まっているといういいつたえ(探しに行かなきゃ!)や、雪に閉ざされた安蔵寺で餓死寸前だったお坊さんの前に、シカに姿を変えたご本尊の観音様があらわれ、肉を分けて命を救った「なれあい観音」などの伝説が残っています。
 

 

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